2007年09月18日
ウインドシア発生最中に強行着陸
16日、タイ南部のリゾート地、プーケット(Phuket)島の国際空港で、タイ航空会社ワンツーゴー(One-Two-Go)の旅客機(乗客乗員130人)が着陸に失敗し炎上しました。
この事故の犠牲者は89人(うち外国人52人)に上ります。
一体なぜこんなに多くの犠牲者を出す大事故となってしまったのか。
その理由を民間航空行政当局が発表しました。
インドネシア国籍のArief Mulyadi機長は管制塔から「ウインドシア」発生の可能性を警告されていながら、着陸を強行したというのです。
発表を受け、遺族の間で非難の声が高まっています。
そりゃそうです。
危険とわかっていて着陸強行なんて、機長は何を思ったのでしょうか?
「なんとかなるだろ」とでも安易に考えていたのでしょうか。
ちなみにウインドシアとは、空港周辺において風速や風向が急速に変わる気象現象のことで、着陸直前または離陸直後の航空機がこの気象現象に遭遇すると、機体の制御が難しいといわれています。
今回の事故機を操縦していた機長だって、「ウインドシア」の存在は知っていたはずです。
回避できていたかもしれないのに機長の決断で強行着陸、そして事故となってしまった今回の惨事、ほんとうに悔やまれます。
遺族の方の気持ちを考えると、胸が締め付けられる思いです。
▼プーケット島について
▼タイ航空会社について
▼インドネシアについて
▼ウインドシアについて
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