2007年09月04日
世界一危険な職場
中国では労働者にとって危険な炭鉱の閉鎖が進んでいません。
つまり今でも多くの労働者が、危険な炭鉱で働いているということです。
2006年、中国の全業種の産業事故の犠牲者4746人のうち、小規模の炭鉱で発生した事故の死者は3431人に上りました。
犠牲者の7割以上が、炭鉱で発生した事故なのです。
実際の犠牲者数は毎年2万人に達し、多くの事故は隠蔽されていると訴える団体もあり、その割合は7割にとどまらないかもしれません。
炭鉱事故で記憶に新しいのは、2007年8月大雨により発生した坑内浸水事故でしょう。
集中豪雨による河川の氾濫で、2箇所の炭鉱で坑内に作業員が閉じ込められ、計181人の犠牲者を出しました。
管理がずさんで、世界で最も危険な職場との悪名が高い中国の炭鉱産業。
作業場の安全管理、労災対策など課題は山積みです。
▼中国について
▼中国の炭鉱について
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